【ジャンプファン必見】読者アンケート懸賞で当選するコツ5選を徹底解説

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週刊少年ジャンプは、数ある少年誌の中でも圧倒的な発行部数を誇る少年漫画雑誌の巨人です。

そしてその読者アンケートの懸賞も毎回豪華な景品が用意されていますが、これに当選するのもまた、至難の業です。

本当に当選した人なんかいるの?と思えるくらいで、当たらない人には「羨望の的(せんぼうのまと)」な懸賞ですね。

ところが私の息子の話なんですが、わずか5年の間に4回も、懸賞を当てているのです。

一度はApple社のAir-Pods Proを当てました。

「そんなに当たるコツってあるの?」と聞いてみたら、いくつか法則的なものが出てきました。

当選確率とは関係ないけど
思い切って万年筆でも買ってみよう。
イケてるスケルトンで価格もお手頃ですよ。
懸賞のハガキを書くのも楽しくなるかも…

目次

懸賞当選の確率を上げる方法がある

本ブログでは、週刊少年ジャンプの懸賞にハガキを何度出しても当たらない人に対して、少しでも当選しやすくなる方法、コツをご紹介しようと思います。

「この方法を実施したから必ず当たる」と言うことではありませんが、息子の過去の実績とその間に常に行っていたことがある、と言うのでまとめてみました。

最終的には「運」に左右されるものだとは思いますが、少しでも確率をあげて懸賞の当選者になれるよう、頑張りましょう。

で、最初に結論を書いておきますと、

懸賞当選の確率を上げる方法
地方都市在住の10代の男子が、黒ペンの自筆で隅から隅までアンケートに真面目に答えて、それを何度も諦めずに継続して応募し続ける

何のことか分からないと思いますので、
以下、詳細に説明していきます。

当選実績を紹介

まず、過去5年の間に4回の懸賞を引き当てた、我が息子の実績を紹介します。
それぞれ、当たったときの学齢をカッコで後ろに付記しています。

●ジャンプ特製腕時計(小6)

※写真は当選した現物と同型のもの

●AirPods Pro(中3)

※写真は当選した現物そのものを記念に撮影したときのもの

●ジャンプ特製ブックエンド(中3)

※写真は当選した現物と同型のもの

●ジャンプ特製マグカップ(高1)

※写真は当選した現物と同型のもの

腕時計やマグカップなどはさほど高価なものではありませんが、それでも当たって喜んでいました。

この中で驚くのが、中3の時に当てたAirPods Pro(当選者1名)だと思います。

家族の他のメンバーがそれぞれ、
「マジか」「ウソやろ」と言っていたのを覚えています。

なお蛇足ですが、このAirPodsは、今は私が使っています。
なんと息子は、副賞の「巻き取り式エコバッグ」が欲しかったのですが、特賞のAirPodsを引き当ててしまったのです。当選者1名の懸賞です。

「あげるよ」とのことで、私が一番恩恵に預かっていますので、心してこの記事を書いています。

「ワイヤレスイヤホンなんて必要ない」
と思っているヒトの日常を変える5つの機能

懸賞ハガキを出すときの心がけ

さて、ではどのようなコツを持ってハガキを書いて出しているのかを紹介します。

ちまたでは懸賞に当たるための都市伝説的な方法が、さまざまに言われています。
それらの良否判断も含めて、息子がやっていること、やってないことをまとめました。

やってなかったこと

順番は前後しますが、
まず「やっていないこと」です。

ハガキを出すタイミングの操作

ハガキを出すタイミングは、当選確率には関係ないとのことです。

ある人は、「雑誌を買ったら中身を読む前に速攻でハガキを書いて出せ」と言っていました。

息子いわく「特に気にしていない。出すのが早いときもあれば遅いときもある」

 ※考察については、後ほどまとめます。

ハガキへの目立つ細工や文字の色使い

ハガキをカラフルな色ペンで書くことは、当選確率には関係ないとのことです。
また、綺麗なシールや装飾などを貼って目立つハガキにすることは、絶対やめましょう。

息子いわく「色などの装飾はしていない。ハガキは黒のペンで書いている」

※絶対にシールを貼る行為をしてはいけません。
 郵便局で仕分け機械のトラブルになります。

「ねぎらい」コメントを記入

『いつも楽しく読ませてもらっています』的なねぎらいコメントを書くことは、当選確率を上げる効果はないとのことです。

私自身も以前はそれを良く書きましたが、それで当たったことはありません。

息子いわく「書いたことない」

ねぎらいの気持ちは大切ですから、書くのは非常に良いことだと思いますが、それが当選しやすさに直接影響することは無さそうです。

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やっていたこと

次に懸賞を出すときにハガキにいつもやっていることです。

ハガキへの丁寧な回答

息子いわく「いつもキチンと最後まで丁寧に書いて答えている。」

懸賞ハガキを出す頻度

息子いわく「100%ではないが、雑誌を買うたびにかなりの頻度で出している」

「自分で」ハガキの記入・投函作業

息子いわく「ハガキの記入、投函まで全て自分でやっている」
親は一切手伝っていません。
下手な汚い字で住所氏名まで全て自分で記入していました。

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雑誌を「発行している側」の立場で考えてみる

さてではここからは、雑誌社(集英社)側の立場に立って懸賞を考えてみたいと思います。

週刊少年ジャンプほどの発行部数の雑誌となると、懸賞ハガキの主目的は雑誌を買わせることよりも、掲載漫画の良否、雑誌での企画内容について、読者の幅広い意見を集めることにあると思われます。

そうすると、1件でも多くの意見を知りたいはずなので、締め切りギリギリに来たハガキの意見も大切な声として取り扱うでしょう。

もし仮に早いタイミングに来たハガキから懸賞当選者を選ぶような偏ったことを行うと、作品の内容をよく見ない不正確なデータばかりになってしまうので、アンケートする意味が無くなってしまいます。

従って、中身をしっかり読んでくれた、と思えるギリギリのタイミングでハガキを集めてデータ化しているのです。

そこで、ちょっと考えてみましょう。
当選ハガキの選定は、
①人間が選んでいる
②機械で選んでいる、のどちらでしょうか?

ハガキの選定は人か機械か

よくTV番組で、大きな透明のケースにドッサリとハガキが入っていて、出演者がその中から1枚抜き取るような抽選を見かけます。

しかし現在のハガキ抽選は、ほとんどが機械化されています。

実際に週刊少年ジャンプの応募ハガキ自体の様式を見ると、決まった枠に数字を記入させるタイプのアンケートとなっていて、機械化が非常にやりやすい形態をとっています。

ちょうどハガキの郵便番号を読み取るのと同じ技術を使われていると考えられ、比較的歴史の古い、確立された読み取り技術です。
大量のハガキを高速で処理しています。

とすれば、都市伝説的に言われていた、
・投函のタイミング
・色使いの工夫
・ねぎらいコメント
は、どれもほとんど効果をなさないことになります。

なお、ハガキにシールなどを貼り付けて目立たせる手法は、絶対にやめましょう。
ハガキの重量オーバーになる場合や、最悪シールがはがれたら郵便局の仕分け装置の故障やトラブルの原因となります。

わざわざ63円分の切手を買って懸賞を出しているのに、送り先に届かないようなことになってしまっては、元も子もありませんね。

当選確率アップの極意

繰り返しになりますが、雑誌社は読者の正確な生の声をデータとして集めたいと考えています。

おそらく次のような手順で当選者を選んでいます。

  1. 届いたハガキを機械にかけ、一気に大量スキャンしデータ化する
  2. データを合格ハガキとNGハガキに分ける
    ・合格ハガキ:アンケート項目が全て回答済み
    ・NGハガキ :情報の記入漏れや不備あり
  3. 合格ハガキから仮の当選者を選ぶ
  4. 人間の担当者が、この「仮の当選者」で問題ないか最終チェックする
  5. 当選者確定、景品発送する

人間はNGがないかチェックするだけなので、色や装飾で目立つなどの小細工は効果がありませんが、ねぎらいの言葉があったら嬉しいかも知れません。

但し、当選の確率を左右することはないはずです。

当選を左右する大人の事情が2件

ここまでは当選実績を参考に、理詰めで当選確率を上げる方法を考えてきました。

ただ、どうしても避けて通れなさそうな大人の事情について、2件ほど、私の個人的な思い込みとして、書いておきます。

あくまで私の個人的な妄想なので、信じるか信じないかはこれを読んでいるあなたにお任せします。

①応募者の年齢と性別

雑誌の購読ターゲット層に手厚いはず。

10代20代の男子をターゲットにした漫画雑誌なので、その層に一番支持してもらいたいはずです。
そう考えたら、その年代が応募したほうが当選しやすくなるのではないかと考えてしまいます。

息子が応募当選したときは、12歳から16歳のタイミングでした。
下手な字で一生懸命、自分で住所やアンケートを記入していました。

疑う余地なく、10代の男の子からの応募だったので、狙っている読者層にドンピシャでした。

仮に30代40代でこのハガキを書いていたら、例えば転売目的を疑われて選定から外れてしまうかも知れません。

②応募者の居住地

懸賞の応募は日本全国から来るでしょうし、景品によっては万単位の応募になるでしょう。

日本の人口1億2000万人のうち、10%超が東京都に住んでいます。

少年ジャンプの購読層は若者がメインですから、実はもっと高い比率で東京に住んでいるでしょう。

つまり確率的には、当選者の10%以上が「東京都の○○さん」となるはずなのです。

これは大阪や名古屋市のある愛知県も同様です。

しかし当選者発表を見たら、必ずしもそうなってないですね。
比較的まんべんなく、全国の都道府県を網羅しています。

つまり、地方都市から応募するほうが、当選確率は高いのではないか、と考えられるのです。
相対的に競争率が低くなりますから。

そこで、冒頭の当選確率を上げるコツ、につながります。

懸賞当選の確率を上げる方法
地方都市在住の10代の男子が、黒ペンの自筆で隅から隅までアンケートに真面目に答えて、それを何度も諦めずに継続する。

まとめ

息子が懸賞ハガキを出す姿を見て、「どうせ当たらないのに、マメだね」と呆れていました。
そんな過去の自分に、今は反省しています。

「どうせ当たらない」と考える時点で確率を0にしているので、当選をモノにしたいなら、コツコツと地道にハガキを出し続けることが重要なんだな、と今は思います。

繰り返しハガキを出し続けて当たるかどうかは、結局最後は運なのですが、行動をする者のみが、その果実を得られるのです。

あなたが運を味方に付けて、欲しいものを手に入れられるよう、祈っています。

ー了ー

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